えるBLOGhttps://daina-blog.comTue, 25 Nov 2025 09:51:38 +0000jahourly1https://daina-blog.com/wp-content/uploads/2021/09/cropped-名称未設定のデザイン-32x32.pngえるBLOGhttps://daina-blog.com3232 【時短】Anker Eufy Clean X8 Proを2年使った感想【レビュー】https://daina-blog.com/eufy-x8-pro-review/Mon, 20 Oct 2025 12:58:46 +0000https://daina-blog.com/?p=2508

購入時のレビュー記事はコチラ↓↓↓ 2023年ブラックフライデーセールでEufy Clean X8 Proを購入。もうすぐ2年となるけど、この2年でAnkerのロボット掃除機も次々と新作が発売された。それでもまだまだX8 ... ]]>

購入時のレビュー記事はコチラ↓↓↓

【時短】ロボット掃除機 Anker Eufy Clean X8 Pro with Self-Empty Station【レビュー】

【結論】2年経ってもまだおすすめ!でもセールで買うべし

2023年ブラックフライデーセールでEufy Clean X8 Proを購入。もうすぐ2年となるけど、この2年でAnkerのロボット掃除機も次々と新作が発売された。それでもまだまだX8 Proは充分におすすめできる機種なので、改めてレビュー。

ロボット掃除機としての性能はとても高く、全体として満足度は高め。ただし不具合とみられる点や、前モデルから改良してほしい点がそのままになっていたりと、100点満点というほどでもない。

それと定価7万円はさすがに高すぎる。2025年10月現在だともっと低価格で高性能なロボット掃除機は多数存在しているので、買うなら絶対にセール期間に購入すべき。セール時なら30,000円以上の値引きがあるので、これならコスパ◎。

【良い】ゴミ捨て不要はやはり楽(自動ゴミ収集機能)

Eufy Clean X8 Proは自動ゴミ収集ステーションの有無を選択できる。迷いに迷ってステーション有のモデルを選択したのだけど、ボタン一つ押すだけで掃除が完了するのは本当に楽。(wi-fiに接続しているので、外出先からでも操作可能。)

私は仕事が不規則なので手動でスタートさせているけど、規則的な方ならタイマーをセットしておくだけで、毎日綺麗な状態を保つことができる。日々の掃除がほぼほぼ不要になり、自由な時間を大きく生み出してくれるロボット掃除機はやはり最高。

一人暮らし、共働きの方は急ぎ導入するべき。

自動ゴミ収集ステーションがいらない人もいる

ロボット掃除機自体は誰にでもおすすめできるのだけど、自動ゴミ収集機能に関してはそうとも言えない。意外とデメリットも多いので、購入する際はよく検討してほしい。

自動ゴミ収集ステーションのメリット・デメリットはこちら。

メリット

  • ゴミ捨て作業が減る(時短)
  • ゴミに触れずに済む

デメリット

  • 購入価格が高くなる
  • ランニングコストが掛かる(消耗品)
  • 設置場所の選択肢が減る

設置場所などの問題もあるけど、大きなポイントは時間効果とコストのバランス。

コスト的には、まず購入価格が20,000円差(セール時なら13,000~15,000円程度)。さらにダストバッグ交換のランニングコストが掛かってくる。このコストを考えると、時短効果が少ない方には自動ゴミ収集機能付きはおすすめできない。

時短効果が少ない人というのは、ゴミ捨て回数が少なくて済む人ということになるので、

・部屋が狭め

・ペット無し

・一人暮らし

以上のどれかに当てはまる人は、無理して自動ゴミ収集機能付きを買わなくてもいいかも。

フィルター掃除は必要

また、ゴミ捨ては必要無いものの、フィルターの掃除は定期的に必要。おそらく1か月ぐらい?でこんな感じでびっしりホコリが溜まってしまう。

あまりにもホコリが溜まってしまうと吸引力に影響が出てしまうので注意。

結局フィルターの掃除でダストボックスを開ける必要が出てしまうため、自動ゴミ収集機能付きのメリットを生かすためにも、今後のモデルではフィルターの自動清掃まで行ってほしいところ。

【最高】水拭きいらずの吸引力8000Pa

前回のレビュー記事にも書いたのだけど、掃除の仕上がり具合には全く不満無し。Eufy Clean X8 Pro“Anker史上最強の吸引力”を謳っているだけあって、水拭きしたかのように床がツルツル。ホコリもきっちり吸い取られている感がある。

2日に1回の使用を継続しているのだけど、床に溜まるホコリが減ったおかげか、机の上などに溜まりがちなホコリの量も減っている。我が家は空気清浄機は使っていないのだけど、併用することでホコリが溜まるペースを限りなく遅らせることが出来そう。

水拭き機能は無くても良い

Eufy Clean X8 Proは水拭き機能も搭載しているのだけど、2か月経った今でも使ってない。水拭きがいらないほどの吸引力が一因でもあるけど、Eufyシリーズの水タンクの使い勝手が悪いことも大きい。

実際の給水タンクがこちら。

旧モデルでもそうだったのだけど、使用後の水抜きは給水口からしかできず、タンクが開けられる構造でもないため、使用後の水分を乾かすのに時間がかかる。早く乾燥させるためには、給水口を開けたまま放置するしかない。

この点は最新モデルでも改良されておらず…。クロスの取り付けや洗浄も手間なので、やはり水拭きしたいときはクイックルワイパーで良いかなというのが個人的な感想。

“水拭き不要!”とい方は、吸引力こそX8 Proの半分の4000Paになってしまうけど、水拭き機能の無いモデルEufy Robot Vacuum Auto-Empty C10が価格も2万円台で購入できコスパ最高。

【良い】アプリで掃除の順番を設定できる

Eufy Clean X8 Proに限らずマッピング対応可能モデルであれば、Eufy Cleanアプリから部屋ごとの掃除する順番を設定することができる。

在宅時にロボット掃除機を使う場合、以下のような不便が生じるのだが、部屋の掃除順を指定することでその不便な時間を短くすることが可能。

掃除の邪魔にならないようにする必要がある

在宅時にロボット掃除機を使用するときは、掃除残しが発生しないよう、自らがロボット掃除機の邪魔にならないようにする必要がある。

音がうるさい

Eufy Clean X8 Proは、比較的静かな方だと思うけれど、やはりある程度の動作音はしてしまう。在宅時の場合、TVやYouTubeなどの視聴、通話、ゲームなど音が邪魔になるシーンは多々ある。

扉を開けておくことで部屋が寒く(暑く)なる

ロボット掃除機を使う場合は、基本的に各部屋の扉を全開にしておくのだが、冬(夏も)に扉全開で過ごしていると、エアコンを使っていても結構寒く(暑く)なってしまう。

自分が居る部屋の掃除を最初に終わらせることで、やりたいことがすぐに始められるし、騒音や室温の面でも部屋の掃除が終わった時点で閉めてしまえば問題無し。ただし、充電ステーションが自室にある場合は、掃除終了時点で再び開けなければならないため注意。

アプリでの設定方法

掃除順の指定はEufyの専用アプリである、Eufy Cleanからとても簡単に設定可能。

マップの編集(右上)をタップ
掃除順序をタップ
掃除を行いたい順番に部屋をタップ

これだけで設定は完了。ちなみに部屋の編集(結合や分割)もアプリから可能。

【微妙】電源コードは本体の左側

自動ゴミ収集ステーション付きのモデルの場合、電源コードの取り出し箇所は本体の左側になる。

となると、コンセントの位置が右側にある場合、ステーションの裏側を通さなければならないのだが、壁との間に少しスペースが発生してしまう。コンセントが左側に来るように設置すれば良いのだけど、設置場所に制限ができるのが微妙。

どうせなら中央部分に取り出し箇所を設置して、左右どちらにもケーブルが出せるようにしてほしかった。というか、この手の据え置き型の家電は全てそういう仕様にしてほしい…。

ちなみに以前使用していたL70 Hybridは、充電ステーションにケーブル収納スペースがあって長さ調節が可能、さらに左右どちらからもケーブルが出せる仕様だった。昔のモデルで出来ていたことが、最新モデルで出来ないのは少し残念。

フィルターのランニングコストが掛かる

集塵用のフィルターは、このように網を通過して細かいホコリが内側に溜まってしまう。

内側のホコリは取ることが出来ず、詰まりが酷いと吸引力が低下する要因となってしまうので定期的な交換が必要。

Anker純正の交換用フィルターの価格は2個入りで¥1,990なのだけど、Amazonで調べると互換品が900円台~1300円くらいで販売されている。私は純正品を買ってみたけど、ランニングコストを少しでも下げたい方は互換品がおすすめ。

ダストバッグは4~6ヶ月はもつ

Eufy Clean X8 Proの自動ゴミ収集ステーションのダストバッグ交換目安は約2か月に1回となっている。とはいえ、この手の目安は厳しめに設定することがほとんどで、我が家の使い方では3~4か月は持つだろうと想定していた。(ペット無しの2人暮らし。)

実際2か月間、最低でも2日に1回は使用しているのだけど、ダストバッグの交換メッセージはまだ出ていない。

【Amazon】Eufy Clean X8 PRO 交換用ダストバッグ

ダストバッグは6個入りで¥2,999で1個あたり¥500。4か月もってくれれば年間1500円の出費で済むので、まだまだメッセージが出ないことを祈るばかり。

【追記】約5か月経過したところで交換してみた。6~7割は溜まったかなという印象で、ダストバッグの状態はこんな感じ。頑張れば半年はいけそうなので、年間のランニングコストは1,000円ほどに収められる。

さらに、ダストバッグに関しても互換品が販売されており、そちらを購入すればさらに年間のコストは下げられる。調べた限り8個入りで2,000円が最安。1個当たり250円なので、半年に1回の交換なら年間500円まで抑えられる。

Eufyのロボット掃除機比較表

最後に、Eufyシリーズの一覧表を載せておく。

ロボット掃除機購入の際は、各シリーズの特徴を踏まえたうえで、自身にあったモデルを選択して購入しよう。

X8 ProX9 ProL35G40G3015C
X8 Pro with
Self-Empty Station
X8 ProX9 Pro with
Auto-Clean Station
L35 Hybrid+L35 HybridG40 Hybrid+G40 HybirdG40+G40G30 HybridG3015C
吸引力 (最大)4000Pa × 24000Pa × 25500Pa3200Pa3200Pa2500Pa2500Pa2500Pa2500Pa2000Pa2000Pa1300Pa
毛がらみ除去
水拭き
モップ通常通常回転加圧 (1kg) 式
モップリフト:12mm
自動洗浄 & 乾燥
通常通常通常通常通常
自動ゴミ収集
システム
ナビゲーション
システム
レーザーレーザーレーザーレーザーレーザージャイロジャイロジャイロジャイロジャイロジャイロバウンス
障害物回避AIカメラ
保存可能マップ数55533
進入禁止エリアアプリで設定可能アプリで設定可能アプリで設定可能アプリで設定可能アプリで設定可能境界線テープ境界線テープ境界線テープ
マッピング機能
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【ゲーミングPC】OMEN 45Lの電源ユニットを交換した【CORSAIR RM1000x】https://daina-blog.com/omen45l-power-supply/Tue, 30 Sep 2025 03:41:08 +0000https://daina-blog.com/?p=3897

OMEN 45Lを使ってもう3年になるのだけど、実は購入当初から細かいトラブルがあった。症状は以下。 ・USB機器の接続が途切れる(すぐに再接続される)・画面は動いているが、何も操作できなくなる・クラッシュし、勝手に再起 ... ]]>

不具合の症状と経緯

OMEN 45Lを使ってもう3年になるのだけど、実は購入当初から細かいトラブルがあった。症状は以下。

・USB機器の接続が途切れる(すぐに再接続される)
・画面は動いているが、何も操作できなくなる
・クラッシュし、勝手に再起動する

クラッシュやフリーズといった現象はたまーになんだけど、USB機器の切断は頻繁に起こっていて、特にゲーム中など負荷が高くなる場面で発生。ちなみに昔、電源ユニットのファンを交換したことがあるのだけど、それ以前より発生しているのでこちらは無関係。

USBハブはセルフパワーを使っているので電力不足ということもないはず。その他電源プランの設定や、USB接続の設定など、効果がありそうなものは色々試してみたけど何も変わらず。

そこで疑ったのが電源ユニット。元々、2022年モデルのOMEN 45Lは電源容量が足りないのでは?とSNS等のコメントで見かけていた。(とはいえ、全OMEN45Lユーザーに同じ症状が出ているとも思えないので、必ずしも電源容量不足が原因とも断定できない。)

電源容量不足で起こる症状

実際、電源容量が不足するとどんな症状が起こりうるのかを調べてみると、

といった内容が見つかった。起動しない、クラッシュするとかは”まあそうだろうな”という内容なんだけど、USB機器にも影響が出るというのは意外だった。

正に今の症状に当てはまっていたので、試しに交換してみることにした。OMEN45Lユーザーのみならず、電源ユニットを交換してみたい方の参考になれば。

交換する電源ユニット【CORSAIR RM1000x】

今回購入したのは、CORSAIRのRM1000x。1000Wで80PLUS Gold認証。

どうせなら1200Wにしようかとも思ったのだけど、約8,000円程度価格がアップしてしまうことと、現在付いている3080Tiは消費電力が高めで、今後換装すると消費電力も抑えられそうなのでとりあえず1000Wで良いかとなった。

交換方法

※交換の際は、電源ケーブルを抜いて数分放置してから作業しましょう。

電源ユニットの取り外し

サイドパネルを外す。

プラスねじ6本を外す。これでPCケースから電源ユニットが取り外せる。

接続されているケーブルを外す

各ユニットに接続されているケーブルを外していく。抜けや間違いが無いよう、写真で記録しながら作業するのがおすすめ。OMEN45Lに関しては、以下のケーブルを外せばOK。

①LED BOARD(RGBコントローラ)に繋がっているSATAケーブル

②マザーボードに繋がっているATX 24ピン

③グラボに繋がっている6+2ピン × 2(PCIe)

④マザーボードのCPWR(CPU補助電源)に繋がっている4ピン × 2

新しいケーブルを接続する

各ユニットから外したものと同じ型のケーブルを接続していく。ちなみにCORSAIR RM1000xに同梱されているケーブルはコチラ。

この中で使用するケーブルがコチラ。

①SATAケーブル

②マザーボード用 ATX 24ピン

③PCIeケーブル(6+2ピン)× 2本

④ATX12V (4+4ピン)x 2本

①、③に関しては特に難しく考えず、そのまま繋げばOK。

②のATX 24ピンは電源側に2組の接続が必要なので注意。私は下の10ピン側の接続を忘れてしまったため起動できず焦った。

マザーボードのCPWRに繋ぐ④のATX12V (4+4ピン)は分割できるようになっており、分割した片側のみを接続する。(2本使用)

コネクタ部は形状が決まっているので、ケーブル取り付け時に向きを合わせる必要がある。

電源ユニット側にも全て接続したらこんな感じ。上述のとおり、②のATX 24ピンは写真のとおり2組の接続が必要なので忘れずに。

電源ユニットの取り付け

ケーブルの接続が終わったら、電源ユニットをPCケースに取り付け作業は完了。あとは電源をONさせて無事起動できればOK。

ちなみにOMEN45L純正の電源ユニットとのサイズ比較がコチラ。若干奥行が大き目だけど、ほぼ同サイズでした。

交換2週間後の状況&1200Wにするならコレ

交換後、まだ約3週間しか経っていないけど、現在の状況は以下。

・フリーズやクラッシュ ⇒ なし
・USB機器の途切れ  ⇒ あり

USB機器の途切れは残念ながら発生してしまったのだけど、明らかに頻度は減っている。また今までと違うのは、全てのUSB機器が再接続されるのではなく、イヤホンを繋げているアンプのみが途切れるようになった。このあたりはアンプのみハブを介さずに繋げてみたり、設定の見直し等で改善できるかもしれないので、色々試してみるつもり。

もちろん、この先また他の症状が再発する可能性もあるけど、動作の安定性は確実に向上しているので一先ず様子見。私は1000Wに交換したけど、より安心したい方は1000Wではなく1200Wという選択肢もあり。

もし1200Wの電源ユニットを購入するならコチラがおすすめかも。

1200W CORSAIR RM1200x Shift

今回交換したRM1000xと比較すると約8,000円の価格アップ。

注意点としては、コネクタが電源ユニットの側面に付いているため、PCケースの幅は事前確認が必要。OMEN45Lならおそらく問題無し。

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【賃貸OK】スチール有孔ボードを設置した【日本製】https://daina-blog.com/punching-board/Sun, 17 Aug 2025 09:33:07 +0000https://daina-blog.com/?p=3767

昨年からデスク周りの環境を整えているところで、今回はTwitterの方々を参考にして有孔ボードの設置を行ってみた。 収納というとデスクワゴン的な物や引き出しを使用する手もあったのだけど、いずれにしても足元が窮屈になるのが ... ]]>

デスク周りの収納&ディスプレイに便利

昨年からデスク周りの環境を整えているところで、今回はTwitterの方々を参考にして有孔ボードの設置を行ってみた。

収納というとデスクワゴン的な物や引き出しを使用する手もあったのだけど、いずれにしても足元が窮屈になるのが嫌だった。仮にデスク周りに使うのが微妙になったとしても、こんな感じで

工具類の整理に転用すればOKと考えて購入してみることにした。

スチール製はマグネットボードとしても使える

有孔ボードで最近多く使われているのが、IKEAのSKÅDIS(スコーディス)シリーズ。フック類も充実していて価格も安く非常に迷ったのだけど、今回はスチール製の有孔ボードを購入した。

スチール製の有孔ボードの大きなメリットは、マグネットが使用可能なこと。実際設置して使ってみても、有孔ボード用のフックを使うよりマグネットフックや棚を購入する方が、簡単かつ安く済むかもしれないと感じた。

有孔ボード用のフックはそれにしか使えないけど、マグネットフックなら余ったとしても他の場所で使えるし、何より貼るだけなので位置の微調整や自由度の高さが段違い。

購入品一覧

サンカ スチールパンチングボード

サンカのスチールパンチングボード。梱包からしっかりしている安心安定の日本製。サイズは
・30 x 45 cm(1.37kg)
・45 x 60 cm(2.54kg)
・60 x 90 cm(3.78kg)
の3種類。私は真ん中の45x60cmを購入したのだけど、2.5kgと中々重いので一人での取り付けは意外と大変だった。その分頑丈で作りは非常にしっかりしている。

光 PBST-1 パンチングボード止め具

4個入りのパンチングボード用の止め具。ピンが極細なので賃貸の壁にも使える。耐荷重は20kgもあるので、デスク周りのディスプレイならまず問題なく使用可能。大きいサイズの有孔ボードを使用する場合は複数使うとより安心。

山崎実業(tower) マグネットL字棚

towerのマグネットL字棚。1,100円で購入。幅20cm、奥行約6cmとコンパクトなので、小物の収納やディスプレイにもってこい。
耐荷重は1kgまで。

山崎実業(tower)マグネットストレージボックス

エアダスターの収納に使用中。この用途的には割高だけど、後々何にでも使えそうなのでとりあえず購入。価格は990円。
中には着脱可能な仕切りが一枚。真ん中にしかつけられないけど縦横どちらでも取り付け可能。プラスで底面に付けられるフックも2個あり。

強力マグネットフック 最大荷重15kg

何かと便利なマグネットフック。とりあえず用意しておいて損は無い。デスク周りの用途ならここまでの耐荷重は必要なし。我が家はキッチンでフライパンなどを吊るすのにも使用中。

有孔ボードフック類

有孔ボード専用のフック類。意外とバラ売りされてなくて、されていても送料が掛かったりとコスト的に微妙。普通にマグネットフックで良いかもしれないと思った。とはいえ見た目てきには有孔ボードを使ってる感がでて良き。

追加で買ったフックを固定するためのロックピン。こちらもバラ売りはされておらず、30個のまとめ買い。

ダイソー マグネットタックピース 50個

小さくカットされているタイプのマグネットテープ。もちろん100円。小物のディスプレイに使用してみたけどジャストサイズで良かった。

取り付け方法と注意点

取り付けに必要な工具類はコチラ。

水平器は壁掛けの棚を付けるときなんかにも便利で、100均でも購入できるので持っておいて損は無い。

取り付け位置をマーキング

止め具を付ける位置を壁にマーキング。マーキングの際、壁まで届かないので有孔ボードは裏返しておく。

今回購入した光の止め具は、一番端の列に使用すると縁に接触するため、外側から2番目の列にマーキングしていく。

水平器を利用するとまっすぐ平行に取り付けられるのでおすすめ。ただし有孔ボードのサイズによっては重くて微調整が大変。

止め具の取り付け

マーキングが止め具の中心になるように位置を合わせて取り付けていく。ピンは4本。コインなど硬い物で押し込めばOK。

そして取り付け時の注意点が1点。

止め具の2方向に写真のでっぱりが付いている。これを外側に向けてしまうと、有孔ボードの縁に干渉してしまって取り付けられなかった。外すのが面倒なのでニッパーで無理やり切除したけど、初めから内側に向けて取り付ければ問題無し。

もしくは外側から2列目ではなく、3列目の位置に取り付けてもOK。

止め具のでっぱりがここに干渉する。
ビスで固定

プラワッシャー付きのビスで、有孔ボードを固定していく。4点取り付けて、

目隠し用のキャップを付けたら設置は完了。

フック類の取り付け
ロックピンを使用。
コントローラ用に購入したフック。

あとはお好きなフック類を取り付けていく。有孔ボード用のフックには落下防止用のロックピンを使用した。
落下しなくなる分位置調整が手間になってしまうので、耐荷重的な制限はあるもののマグネットフックの方が手軽でおすすめ。

スチール製と合板の比較

素材によってのメリット、デメリットを比較してみた。

スチール製の特徴

・マグネットが使える

・重いので取り付けが大変

・合板に比べて価格が高い

合板製の特徴

・スチール製に比べて軽いので取り付けが簡単

・スチール製に比べて価格が安い

・塗装などが可能

今回はスチール製の有孔ボードを購入したのだけど、マグネットが不要な方にとっては重いだけなので合板の有孔ボードでも全然問題無し。マグネットが使えなくても、結束バンドや、DIYが得意な方ならネジ止めなどでいくらでも収納の工夫はできるので、気軽に試してみるなら合板の方が良いかもしれない。

とりあえず設置してみたものの、取り付け位置やディスプレイに関しても改良の余地がありまくりなので、より良い方法を模索中。

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エルゴトロンLXのモニターの取り外しを簡単にした【クイックリリース ブラケット】https://daina-blog.com/ergotron-quick-release/Mon, 30 Jun 2025 13:49:30 +0000https://daina-blog.com/?p=3773

モニターアーム界の定番、エルゴトロンLX。私も長らく使用しておりこれといった不満は無かったのだけど、最近デスク環境をいじる頻度が増えてきて、気になる点が出てきた。それがモニターをすぐに外せないこと。 例えばモニターアーム ... ]]>

“デスクいじり”にとても便利なアイテム

モニターアーム界の定番、エルゴトロンLX。私も長らく使用しておりこれといった不満は無かったのだけど、最近デスク環境をいじる頻度が増えてきて、気になる点が出てきた。それがモニターをすぐに外せないこと。

例えばモニターアームの位置をずらしたい場合、モニターを付けたままだと重くて、クランプを緩めるのも位置を微調整するのも大変だし、かといって一回モニターを外すとなるとドライバーを使って4本の固定ネジを外す必要がある。

最近の他社のモニターアームだと、クイックリリース機能が付いているものがあってアームとモニターの分離が容易になっているのだけど、これをエルゴトロンLXでも実現できるのがこのクイックリリースブラケット

取り外しが非常に楽になったので、エルゴトロンLXを使用している方&デスクいじりが好きな方は絶対に導入すべき。(実はエルゴトロンLX以外の他社モニターアームでもVESA規格なら使えます。)

内容物&取り付け方法

内容物

まずこのブラケット、荷重範囲は15.9kg、7.6cm以上の厚みがあるモニターには使用不可。といってもエルゴトロンLXが11.3kgまでなので、基本問題無し。

ブラケット本体。左がアーム側、右がモニター側に取り付ける用。

あとは取り付け用のネジ。一番左の短いやつがアーム用で必ず使う物。

真ん中と右側がモニター側でモニターの形状によって使い分け。モニターに凹みがあるタイプには右側のスペーサーを使用するタイプのネジを取り付ける。

具体的にはこんな感じ。モニター側に凹みがあるとブラケット上部の爪が干渉してしまう。着脱の際はこの爪を押す必要があるので、その分スペースをあける必要がある。

スペーサーを取り付けるとこのように爪を倒せるようになる。

取り付け&着脱方法

モニターアームにブラケットを取り付け

元々付いているモニターを外すときに、アームが跳ね上がるので注意。

モニターにブラケットを取り付け

上で記載のとおり、モニターに凹みがあるタイプはスペーサーを入れて取り付ける。

モニターを縦向きで使用する場合は、ブラケットの向きも縦向きにすればOK。

ブラケット同士を組み合わせる

モニターを上からスライドさせるように取り付ける。これだけで設置は完了。

取り付け後を上からみるとこんな感じ。ブラケットやスペーサーがある分、通常よりもモニターが前に出てしまうので、すでに壁に寄せ切って使っている場合はモニターとの距離が近づくことになる。

【着脱】爪を倒しながらモニターを引き上げる

Amazonレビューでは「ブラケットの着脱が硬い。ワッシャーを入れた方が良い。」的なコメントもあったのだけど、ひとまず無しの状態で試してみた。確かに多少の硬さは感じるが、27インチモニターでも一人で問題なく外すことが出来た。

コツとしては、片手でモニターを支えて持ち上げつつ、片手でアームを押さえながら爪を倒す感じ。

クイックリリース機能付きのモニターアーム【おすすめ3選】

エルゴトロンのモニターアームの場合、今回のようにブラケットを後付けする必要があるのだけど、最近のモニターアームにはブラケット機能が元々搭載されているものもある。

これから新しくモニターアームを購入する方、特にデスク周りをいろいろいじりたいと考えている人は、元々ブラケット機能が付いているものを選ぶのも良いかも。

①COFO 無重力モニターアーム Pro

COFO 無重力モニターアーム Pro¥21,999  Amazonレビュー: 4.3(50件↑)

チェアで有名なCOFOのモニターアーム。クイックアタッチメントでモニターの着脱が簡単となっている。無重力を謳っており操作の快適さに自信もある様子。日本のメーカーなので品質的にも安心。

価格的にはエルゴトロンLX単体よりも高いが、ブラケットと合わせるならこちらの方が安くなる。

②Pixio PS2S モニターアーム

Pixio PS2S モニターアーム¥11,980  Amazonレビュー: 3.9(500件↑)

コスパに優れるゲーミングモニターなども出しているPixio。モニターアームも比較的安価で、なるべくお金を掛けずに導入したい人にはおすすめ。

Amazonレビュー的には、エルゴトロンと比較してアームの動作が硬い、可動範囲が狭いなどの意見も。

③グリーンハウス モニターアーム GH-AMDU1

グリーンハウス GH-AMDU1¥9,998  Amazonレビュー: 4.5(50件↑)

約10,000円という価格で49インチ20kgまで対応。価格に対しての耐荷重の性能が素晴らしく、エルゴトロンと比較するとこんな感じ。
エルゴトロンLX:19,800円 34インチ11.3kg
エルゴトロンHX:46,970円 49インチ19.1kg
耐荷重的にはエルゴトロンHXと同等で、価格は1/4以下。コスパは最強。

④BenQ モニターアーム BSH01

BenQ モニターアーム BSH01¥14,400  Amazonレビュー:無し

モニターで有名なBenQから出ているモニターアーム。まだ発売されたばかりで、Amazonレビューが無いものの、BenQ製ということで信頼性は高そう。ブラケット付ながら価格的にも買いやすくコスパも◎で、デザインも個人的に好み。一度使ってみたい。

デメリットはカラーバリエーションが無く黒一択なこと。

それでもエルゴトロンのモニターアームが最強

クイックリリース機能付きのモニターアームを4つほどおすすめしたものの、やはりモニターアーム界ではエルゴトロンの評価が圧倒的に高い。

安価なモニターアームでは、経年で位置が保持できなくなったり、可動範囲が狭くて思った位置にモニターを設置できなかったりする。ある程度の価格のモニターアームを選ぶべきかと思う。

エルゴトロン LX デスク モニターアーム¥19,800  Amazonレビュー: 4.6(1.6万件↑)

Amazonのレビューの高さと件数を見ればその信頼性が分かるかと思うけど、1万6000件を超えるレビュー数がありながら★4.6という高評価。確かに高価ではあるけど、一度買ってしまえばよほどのことが無い限り一生使えるレベルなので、最初に奮発して買ってしまうのが断然おすすめ。

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一人暮らしにはコレ!なロボット掃除機【Eufy Robot Vacuum Auto-Empty C10】https://daina-blog.com/auto-empty-c10/Thu, 22 May 2025 13:40:21 +0000https://daina-blog.com/?p=3725

Ankerのロボット掃除機、Eufyシリーズから新モデルが発売された。 一人暮らしだと1Kや1Rの間取りがほとんど。狭いのにロボット掃除機なんていらないんじゃないかと思われがちだけど、 一人暮らしはとにかく時間との戦い。 ... ]]>

一人暮らしこそロボット掃除機を導入すべき

Ankerのロボット掃除機、Eufyシリーズから新モデルが発売された。

一人暮らしだと1Kや1Rの間取りがほとんど。狭いのにロボット掃除機なんていらないんじゃないかと思われがちだけど、

一人暮らしはとにかく時間との戦い。貴重な休日の時間を掃除に割くのはもったいない。“自分で掃除をするのが好き”という方でなければ、自分のやりたい事に少しでも多く時間を使えるように、ロボット掃除機を是非導入しよう。 

Auto-Empty C10は、Ankerのロボット掃除機の中でも特に一人暮らしにおすすめのモデルとなっているらしい?

Eufy Robot Vacuum Auto-Empty C10の特徴

Auto-Empty C10は、Eufyのロボット掃除機シリーズの中でも特に一人暮らしにおすすめなスペックや機能となっている。

主な特徴がコチラ。

自動ゴミ収集機能あり

自動ゴミ収集機能のメリット・デメリットはこちら。

メリット

  • ゴミ捨て作業が減る(時短)
  • ゴミに触れずに済む

デメリット

  • 購入価格が高くなる
  • ランニングコストが掛かる(消耗品)
  • 設置場所の選択肢が減る

X8 Proのように自動ゴミ収集機能の有無を選択できるモデルだと価格に差が出てくるのだけど、Auto-Empty C10は1モデルしかなく、かつ低価格なのでデメリットとはならない。自動ゴミ収集機能の無い旧モデルのG30 hybridと比較しても、セール時で2000円程度しか変わらないので、Auto-Empty C10の方が圧倒的にお得。

ランニングコストとしてダストバッグの交換が必要となってくる。Ankerの推奨は2か月に1回となっているんだけど、同じ2か月のX8 Proを使用している我が家(1LDK)の場合は5,6か月持ったので、実際は年に2,3回の交換でいけそう。一人暮らしで1K,1Rの部屋なら、なおさら頻度は減らせるかも。(もちろん使用条件によります。)

交換用ダストバッグは純正品じゃなくても問題無し。6個で約2,000円なので、1年で2回の交換なら約670円。これなら、ゴミ捨ての手間が減ることを考えれば許容できるのでは。

2万円台の低価格

Auto-Empty C10は、一人暮らしを始めたばかりの新社会人でも手に入れやすい低価格。定価で29,990円、セール時期であればなんと25,000円程度で購入可能。(2025年5月現在)

よく分からない無名メーカーであればもっと安いモデルもあるけど、Ankerという安心感がありながら、かつ自動ゴミ収集機能付きで25,000円はコスパが良すぎてもはやバグと言えるレベル。

初めてのロボット掃除機であまりグレードの高いモデルは…という方がお試しで買ってみるのにもおすすめできる。

水拭き機能なし

Auto-Empty C10のデメリットを挙げるとすれば、水拭き機能が搭載されていないことくらい。とはいえ、水拭き機能を削ったことでこの低価格を実現しているとも言える。

それによっぽど広い部屋に住んでいるような方でなければ、一人暮らしで水拭きは無くても全然OK。

他の主要なEufyシリーズとの比較

今現在発売されている、主要なEufyシリーズと比較してみた。

ちなみに、Eufyのロボット掃除機を購入する場合は、基本的にこの4モデルの中から選べばOK。

Auto-Empty C10X8 Pro with
Self Empty Station
Omni C20Omni S1 Pro
吸引力(最大)4000Pa4000Pa×27000Pa8000Pa
水拭き—-簡易水拭きモップ自動洗浄モップ自動洗浄
走行中のモップ洗浄
洗剤自動投入
オゾン水殺菌
自動ゴミ収集
本体の厚み7.2cm10.0cm8.5cm9.6cm
価格(定価)
   (セール)
¥29,990
¥25,491
¥69,990
¥39,990
¥69,990
¥59,880
¥199,900
¥159,920

Auto-Empty C10が最も”薄い”

本体サイズで重要なのが、ロボット掃除機の“厚み”

吸引力、バッテリー、静音性など色々性能差はあるが、同じならスペックならできるだけ薄い方が良い。薄い方が色々な家具・家電の下に潜り込めるようになって掃除可能な範囲が広がる。

潜り込めれば家具の下まで掃除できる

なんなら”ロボット掃除機が入らない家具を買い換えたい”まである。そんな中Auto-Empty C10はEufyシリーズでは最薄クラスの約7.2cmの厚みとなっている。

水拭きが必要ならX8 ProかOmni C20

私が現在使用中の、X8 Pro with Self Empty Station。Auto-Empty C10比較すると吸引力が2倍かつ、簡易水拭き機能があるモデルとなっている。

価格差はセール時で約15,000円。水拭きを使いたい人はX8 Proの選択肢もあり。ただ実際、普段の生活でそこまで頻繁に水拭きすることは無いと思うし、一人暮らしの部屋の広さならクイックル的なので自分で拭いた方が早そうなので、Auto-Empty C10で十分なのでは?というのが正直な感想。

私もX8 Proを購入してもうすぐ1年半だけど、水拭きはまだ使ってないし今後もたぶん使わないかも。無くてもなんとかなる。

逆に”週1回は必ず水拭きをしたい”だったり部屋が広い場合は、X8 Proの簡易水拭きだと手間が掛かるので全自動タイプのOmni C20を選んだ方が良い。

X8 Proの詳しいレビューはこちらで解説。

【時短】Anker Eufy Clean X8 Proを2年使った感想【レビュー】

【モデル別】こんな人におすすめ

Auto-Empty C10

また価格的にも、セール期間中などであれば2.5万円ほどで購入可能でコスパも高い。現状一番多くの人におすすめ出来るモデル。

X8 Pro with Self Empty Station

X8 Pro with
Self-Empty Station

X8 Proは価格と性能のバランスが良くて、ほとんどの方には必要十分な機能が搭載されている。

Auto-Empty C10と比較すると、“吸引力が強い”“簡易水拭き機能搭載”という点で優れている反面、価格はセール時でも1万~1万5000円程度高くなってしまう。(それでも十分安いけど。)

Omni C20

Omni C20は名前からして、そして性能的にもデザイン的にもAuto-Empty C10の上位互換となるモデル。

コンパクトな全自動クリーニングステーション付属で、ゴミ収集から水拭きのモップ洗浄&乾燥まで全自動。欲しい機能をすべて備えたEufy全自動クリーニング掃除機シリーズのライトモデル。

全自動でありながら、セール時なら5万円台で買えてしまうというコスパの高さ。水拭きを頻繁にしたい方はコレ。

Omni S1 Pro

Omni S1 Pro

Eufyシリーズのフラッグシップの位置付けにあるOmni S1 Pro。機能は全部入りで吸引力もばっちり。

全自動の充電ステーションで自動ゴミ収集、モップの洗浄&乾燥、オゾン水による除菌機能まで搭載。部屋を綺麗にするのはもちろんのこと、掃除機本体も常に綺麗な状態を保ってくれる。

価格は定価で約20万とお高いし、機能を使いこなすには部屋の広さもある程度必要になってくると思う。お部屋にも予算的にも余裕がある方向けのモデル。

ロボット掃除機を使うだけで部屋がすっきりする

ここで言う”生活が変わる”というのは、単に掃除の時間が無くなるというだけではなくて、ロボット掃除機に合わせて色々と生活スタイルが変わっていくということ。

例を挙げてみると、

3つに共通しているのは、ロボット掃除機の性能を最大限発揮させたいという考えなのだけど、そのおかげで生活が良くなっていくという流れ。

・ロボット掃除機が掃除してくれる範囲をなるべく広くしたいので、床置きの物が無くなっていくようになる。必然的に物の断捨離も進む。⇒ 部屋が広くなり見栄えが良くなる。

・中途半端な隙間があるとロボット掃除機が入れずにホコリが溜まってしまうので、ロボット掃除機が入るような高さの家具を選ぶようになる。(もしくはベタ置き) ⇒ 普段掃除しないようなところまで常に綺麗に。

・ロボット掃除機が絡まないよう配線を整える。⇒ 見栄えが良くなる。視覚的なストレスが無くなる。

その気になれば、掃除が楽になる以上のメリットも得られるロボット掃除機。一人暮らしの方は特に早めに導入しておくのが◎かも。

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ゲーマー兼ブロガーのデスクアイテム一覧【デスクツアー】https://daina-blog.com/desk-setup/Sun, 16 Feb 2025 10:18:43 +0000https://daina-blog.com/?p=3552

デスク周りのアイテムが一通り整ったので、現在の環境をまとめてみました。 今後も変更の都度更新していく予定。(25.02.16) 63gの軽量マウス。POWERPLAYとの組み合わせで使っているので充電不要でめちゃ便利。だ ... ]]>

デスク周りのアイテムが一通り整ったので、現在の環境をまとめてみました。

今後も変更の都度更新していく予定。(25.02.16)

デスク周りの使用アイテム一覧

キーボード・マウス

Logicool G PRO X SUPERLIGHT

63gの軽量マウス。POWERPLAYとの組み合わせで使っているので充電不要でめちゃ便利。だけどマウス単体で考えれば、コスパは悪いかも。もっと安い軽量マウスもあるので、Logicoolの信頼感が欲しい、もしくはPOWERPLAYと使う人ならおすすめ。

SUPERLIGHT 2 も発売されているけど、正直初代SUPERLIGHTで十分かと。変更点は3gほど軽くなったのと、リフトオフディスタンスという、マウスパッドからマウスがどれくらい持ち上がるとセンサーが反応しなくなるかの設定が可能となった点。他にも細かい性能は向上されているけど、ほぼ誤差範囲。これで価格差は5,000円。

Logicool G POWERPLAY

Logicool Gのワイヤレス充電可能なゲーミングマウスパッド。Logicool Gのワイヤレスマウスを使用中の方には是非使ってみてほしい一品。

意外とどんなマウスパッドでも使えて、私の場合は後述するWALLHACK製のガラスパッドとの組み合わせで使用中。もうケーブルや充電スタンドには戻れない。ゲームをする限りは使い続けることになりそう。

WALLHACK SP-004

WALLHACK(旧SkyPAD)のガラス製マウスパッド。サイズは43 x 49 cmと通常のマウスパッドよりかなり大きい。完全にFPSゲーマー向け。質の良さを感じる作りで、今年のベストバイ筆頭。ガラス製のため割れない限り半永久的に使用可能で、長期的に見ればコスパ◎

私はLogicool G POWERPLAYの上に置いて使用中で、無線充電もまったく問題無し。

東プレ REALFORCE GX1

東プレREALFORCEのゲーミングモデルであるGX1。静電容量無接点方式で耐久性の高さと打鍵感が良き。やはりブログ用途として、打鍵感の気持ちよさはモチベーションに大事な要素だと思う。そしてゲーム用途としてもラピッドトリガーやAPC(アクチュエーションポイントチェンジャー)など十分な機能搭載。

現在は一部のキーをHyperXのキーキャップにカスタマイズして使用中。GX1の購入を考えていてキーキャップ交換をするつもりの方は、英語配列の購入がおすすめ。日本語配列と選択肢の数が全然違う。

モニター関連

ASUS VG278QR HD

27インチ165Hz対応のゲーミングモニター。正直FPS用途だと27インチは大きいかも。画面がちょっと大きいので視点移動が大変。買い替えて24~25インチくらいにしたいけど、壊れるまでは使う予定。

ASUS ProArt PA278CV WQHD

BenQで有名なカラーマネジメントモニターのASUS版。色精度が高く、ブログ用の画像編集で便利かと思ったけど、私のレベルだとオーバースペック感は否めない。価格は約49,000円とお高いが、カラーマネジメントモニターとしては安い部類?

ポートはUSB-C、HDMI、DisplayPort、USBハブ(USB 3.2 Gen 1 Type-A x4)を搭載の優れもの。USB-Cはデータ転送、DisplayPortに加え、65Wの充電にも対応のThunderbolt仕様。

エルゴトロン LX モニターアーム

モニターアームのド定番。最近は価格が高くなってきてるけど、買えば一生使えると思うくらい強度はバッチリ。なので、メルカリで中古を狙うのもあり。私もシングルアームを中古9,000円くらいで2個購入。現在はデュアルモニターで使用中。

エルゴトロン クイックリリースブラケット

エルゴトロンのモニターアームに後付けできるブラケット。これを付けると、名前のとおりモニターの着脱を早く簡単に行うことができるようになる。モニター位置をアームごと変えたり、デスクのレイアウト変更が多い方におすすめ。

デスクいじりが好きな方は導入しておくべき。

Logicool webカメラ C920n

一時期必要となって購入した。普段はほぼ使わないので特にこだわりは無く、そこそこの画質と安心のLogicool製、Amazonレビューも★4.4と高評価だったのでこれにした。不満無し。

デスク・チェア

FlexiSpot E7 Pro

去年買った電動昇降デスク。天板サイズを大きくしたかったのと、座りっぱなしによる腰痛対策を兼ねて購入した。実際のところ、立って作業するのはたまにしかないんだけど、とにかく広くなって快適。天板サイズの大きさは正義。

天板はマルトクショップでオーダーした。無垢板にすればよかったと少し後悔しているけど、FlexiSpot E7 Proは好きな天板を載せられるので、今後の楽しみに取っておく。

FlexiSpot公式:E7 Pro 商品ページ

リンクFlexiSpot E7 Pro 商品ページ

Ergohuman PRO

12年前に79,800円で購入。当時からPCの前が定位置だったので、良いイスを買おうと若いなりに奮発して購入し、未だに現役で使用中。キャスター部分だけはゴムの劣化で2回交換済みだけど、メッシュ部分のヘタりや、安物のイスに有りがちなきしみも無く、さすが高級チェアと感じさせてくれる。

ただ、良いイスだとしてもやはり長時間座っていると腰は痛くなる。腰痛対策のためだけに購入するのは注意。

PREDUCTS Drawer Mini

FlexiSpot E7 Proは収納部分が無いので、後付けの引き出しを取り付けた。この薄さのおかげで足元の邪魔にならず、デスクを広々使うことができる。薄いがゆえに収納力という点では他の引き出しに劣るけど、むしろ最低限しか入らない分、物を厳選する必要があって無駄なアイテムを減らすこともできる。

価格は定価で15,400円とお高め。

Bauhutte BHD-670H

デスクトップPC用ラック兼デスク拡張用として購入。木目カラーを選んだんだけど、デスクと色味が合わないのと安っぽい感じがしたのでDIYで黒塗りした。最初から黒を買っておけばよかった。

現状使っているデスクトップPCはOMEN45L。めちゃくちゃ大きいのでラックは必要かなという感じなのだけど、次はデスク上に置けるような小型PCを自作してみたい。ラックは不要もなって、天板を一回り大きくすればさらに快適になりそう。

オーディオ関連

final VR3000 for Gaming

ゲームにおいて、マウスは絶対ワイヤレス派だけどイヤホンはまだ有線派。当初はヘッドセットを使っていたんだけど、長時間プレイしていると耳が痛くなってしまうためイヤホンに変更した。とても快適。

final VR3000 for Gamingは1万以下のゲーミングイヤホンでは定番といえるモデル。マイクも付もついていて、音質など特に不満点もない。

SENNHEISER EPOS GSX 1000

ゲーミング向けに作られたUSB接続タイプのオーディオアンプ。FPSゲーム用途に購入。足音、銃声などの定位が良く、快適なプレイをサポートしてくれる。タッチで音量調整可能なのも便利。

JBL TOUR PRO 2

JBL TOUR PRO 3が発売されてから大幅に値下がりしたので購入した。スマートケースと言われるディスプレイ付きのイヤホンケースとなっている。ただ、実際のところケースのタッチパネルはほぼ使ってない。正直いらないので、その分価格を下げてほしいという気持ち。アイディア自体は面白いと思うけど。

セール時に購入したので価格は20,400円。元の定価は33,000円なのでさすがに音質はめちゃいい。ノイズキャンセリングもしっかり強めで満足。

PC本体・その他デバイス

OMEN by HP 45L Desktop

2022年に約31万円で購入。主なスペックは以下。

CPU:Core i7-12700K
GPU:NVIDIA GeForce RTX 3080 Ti
メモリ:HyperX 16GB×2 DDR4-3733MH
ストレージ:WD_Black™ 2TB M.2 SSD

当時としてはコスパもかなり良かった。また、ケースも独自の分離された冷却機構を持っていて冷却性能も良好。ただあまりに大きくて取り回しが不便。サイズ的にデスク上に置くのも危険すぎて難しい。

もし次買い替えるのなら、デスク上に置けるような小型のPCにしようかと思う。

Elgato STREAM DECK

配信者以外にも便利なSTREAM DECK。アプリの起動だけでなく、マクロや定型文、よく使うコードなども各ボタンに設定可能。私の場合、ブログ用途だとよく使うHTMLコードやフォルダのショートカットなどを割り当てている。

Buffalo SSD-PUT1.0U3-BKC

USBメモリのような形状の外付けSSD。ずっと外付けHDDを使用してきたんだけど、ブログや動画編集作業をしていると、ファイルの読み込みが遅くて若干ストレスを感じ始めたので購入。

このサイズで1TB。時代の進歩は凄い。使用感も全く不満無し。

i.carry 3 in 1 ワイヤレス充電器

Androidでも使える3in1ワイヤレス充電器。なかなかデザインと価格のバランスが良い充電器が無かったのだけど、このi.carryの充電器は約4,000円とまずまず。magsafe対応なのでiphoneでも使用可。

スマホ単体だと15Wでの充電。めちゃくちゃ早くはないけど、スタンドタイプなので使いながら充電できるという点では十分満足。

配線・照明

サンワサプライ ケーブル配線トレー ワイヤーS

配線整理用に購入。デスク下に設置して、ケーブル類を雑に放りこんでも意外と整ってる風にみせてくれるアイテム。裏から見たらごちゃごちゃしているように見えるけど、

正面からみたら意外と平気。というかそこまで覗き込んで見ることもないので、だいたい整ってればOK。

エレコム 電源タップ 10個口 2m

PC周りで必要になりがちな電源をこれ1個でまかなえる。普段見ることは無いけど、何気にデザインも良い。裏側にマグネットも取り付けられていて、スチールトレーなどとも相性が良い。

ART WORK STUDIO Snail desk-arm light

6年ほど前に購入。デスク照明というと、最近はBenQのScreenBar Proのようなモニターライトを使うのが主流ぽい。

我が家はリビングにデスクを置いていて、普段はシーリングライトつけっぱなしのため使用頻度は少なめ。なので買い替えることも無く使用中。

オーム 電機 LEDテープライト 3m

USB給電式のテープライト。私の場合はFlexiSpotのリモコン部分のUSBから給電させて使っている。便利な手元スイッチ付きなんだけど、ダイソーでテープライトとUSBスイッチを揃えた方が価格は安く導入できる。

点灯させた状態がコチラ。

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【PoE2】スタッシュタブ追加のおすすめhttps://daina-blog.com/poe2-stash-tab/Mon, 30 Dec 2024 14:51:50 +0000https://daina-blog.com/?p=3662

PoE2で最初に購入することになるであろう有料アイテムのスタッシュ。 種類が多くてどれを買ったら良いか分からないという方へ、各スタッシュの解説を含めてご紹介。個人的にはコアなプレイヤー以外は、現状3つで良いかなと思ってい ... ]]>

おすすめのスタッシュタブ

PoE2で最初に購入することになるであろう有料アイテムのスタッシュ。

種類が多くてどれを買ったら良いか分からないという方へ、各スタッシュの解説を含めてご紹介。個人的にはコアなプレイヤー以外は、現状3つで良いかなと思っています。

①プレミアムスタッシュタブ

PoE2をプレイするうえで必須といえるタブ。このタブがないとトレードに出品することができない。

購入は通常タブをプレミアムタブに変更できるアップグレード(15ポイント)か、

タブを追加できるプレミアムスタッシュタブ(40ポイント)を購入すればOK。

出品方法に関しては下記で説明。

②カレンシースタッシュタブ

2つ目のおすすめはカレンシー。収納できる素材は下の画像のとおりで、

・〇〇のオーブ(とその欠片)
・装備強化系(ソケット&品質)
・〇級宝飾職人のオーブ
・プリズム

それに加えて下の14マスが自由?に好きなアイテムを収納できる箇所となっている。私の場合はルーンを収納中。

このタブの便利な点は2つあって、
・Ctrl + 左クリックで自動に振り分けられる
・スタック数に関係なく収納できる(各上限5000個)
特に2つ目が便利で、普通のタブだとスタックが増えると今全部で何個持っているのか分かりにくいんだけど、このスタッシュを使えば一目で何個あるか分かる。

優先して購入しておきたいタブ。

③ジェムスタッシュタブ

3つ目はジェム。スキル・サポートジェムと、ジェムの原石が収納可能。こちらもカレンシースタッシュタブと同様で、Ctrl + 左クリックで自動でこのタブに振り分けられて収納される。

表示はスキル・サポート・永続バフ・原石の4つを選択できて、全部選択しているのが下の画像。

個別で表示させることも可能で、スキルだけ(画像左)、原石だけ(画像右)といった感じで、とても見やすくなる。

カレンシーと同じくらい優先的に購入しておきたい。

その他のスタッシュタブ一覧

その他のタブに関しては、個人的には余裕があればで良いかと思っている。私はコレクション的な表示が面白そうなのでユニークタブだけ購入したんだけど、整理目的であれば無くてもいいかなという感想。

フラスコスタッシュタブ

フラスコをライフとマナで分けて収納できるタブ。保管は最大500個まで。

まだプレイ時間は短いけど、そんなにフラスコの種類が必要とも思えないので、わざわざ買わなくても良さそう。

プレミアムクアッドスタッシュタブ

通常のスタッシュの4倍の収納量があるタブ。1箇所に多くの物を収納できるので、使い勝手は良さそう。150ポイントとタブの中では高価なので、余裕がある人は買っても良いかも。

エッセンススタッシュタブ

各種エッセンスを5000個ずつ収納できるタブ。現状、入手しているエッセンスの種類が少ないので購入してないけど、後々増えてきたら買っても良いかもしれない。

ユニークスタッシュタブ

ユニークアイテムを保管できるタブ。2個重複して収納できるかは不明。おそらくできなさそう?

%表示になっていて、コレクション的に保管できるのが面白そうと思って購入した。一度入れたアイテムでも出してしまうと???に戻ってしまうので、100%にするためには売らずに持っておく必要があるのが難点。

140ポイントと高いので優先度は低めで良い。

デリリウムスタッシュタブ

各種デリリウムオーブを5000個ずつ収納できるタブ。こちらも現状入手していないため購入せず。

トレード出品方法

プレミアムタブを購入したら、タブを右クリックして“公開”にチェックを入れる。

価格の設定はご自由に。基本的には「それぞれのアイテムに個別に価格付け」で問題無し。1exのアイテムしか入れないタブの場合は指定価格にしておくなど、使いやすいように設定しておけばOK。

タブに出品したいアイテムを入れてアイテムを右クリックすると、価格の指定が可能。これで出品は完了。ウィスパーが来るのを待ちましょう。

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【PoE2】アイテムフィルターの導入方法https://daina-blog.com/poe2-item-filter/Sat, 28 Dec 2024 03:02:52 +0000https://daina-blog.com/?p=3640

PoE2のアイテム表示はデフォルトだとこんな感じで、ユニーク・レア以外のアイテムが全部一緒の文字色となっていて、どれが重要なアイテムなのか一目だと分かりづらいですね。 アイテムフィルターは、レア度の高いアイテムがドロップ ... ]]>

アイテムフィルターとは

PoE2のアイテム表示はデフォルトだとこんな感じで、ユニーク・レア以外のアイテムが全部一緒の文字色となっていて、どれが重要なアイテムなのか一目だと分かりづらいですね。

アイテムフィルターは、レア度の高いアイテムがドロップされたときに光や文字色などを強調表示する機能。

※現状はPC版のみの機能となっています。

導入すれば重要なアイテムを取りこぼさずに済むかも?導入もめちゃ簡単なので、PC版の人はとりあえず入れておくのがおすすめ。

アイテムフィルターの導入方法

ファイルのダウンロード

アイテムフィルターのファイルを下記リンクからダウンロードできます。

リンク先のSource code(zip)をクリックし任意の場所へダウンロードします。

ダウンロードしたファイルを展開すると、NeverSinks Litefilter.filterというファイルがあるので、これをコピーしておきます。

DLしたファイルをPoE2のフォルダへ

先ほどコピーしたfilterファイルを、PoE2のフォルダへ置きます。

PoE2のフォルダはゲーム内から開くことが出来ます。オプション>ゲームのタブのアイテムフィルター一覧より、フォルダのマークをクリックします。

Path of Exile 2のフォルダ内に先ほどコピーしたNeverSinks Litefilter.filterを貼り付けます。

ゲーム内の設定を変更する

オプション>ゲームのタブのアイテムフィルター一覧から、先ほど貼り付けたNeverSinks Litefilter.filterを選択します。

一度ゲームを再起動するとフィルターファイルが読み込まれて反映されます。これで完了です!

今回のリンク以外にも、様々なアイテムフィルターが作成されているので、お好みの物を導入してみてください。

最後にビフォー&アフターがコチラ。

圧倒的に見やすいし、ドロップした時の嬉しさもアップするかも?

PC版の方は是非導入してみてください。

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EQUALS WALL V3 COMPACT レビューhttps://daina-blog.com/equals-wall-v3-compact/Sat, 07 Dec 2024 14:43:23 +0000https://daina-blog.com/?p=3515

実家のテレビを買い替えることになった。20インチくらいの小さいテレビから40インチにサイズアップ。それに伴ってテレビ台も買い替える必要が出てきたのだけど、現在自宅でも使用しているWALLシリーズのV3 COMPACTを購 ... ]]>

実家にWALL V3 COMPACTを導入した

実家のテレビを買い替えることになった。20インチくらいの小さいテレビから40インチにサイズアップ。それに伴ってテレビ台も買い替える必要が出てきたのだけど、現在自宅でも使用しているWALLシリーズV3 COMPACTを購入に至った。

WALL V3を使っていて気に入っていたし、いずれ自分が使うことになるなら今の内にWALLを勧めておこうという算段。

テレビ台とは違って場所を取らず、すっきりとした部屋づくりが出来る点がテレビスタンドの大きな強み。

WALL V3 COMPACT を選んだ理由

V3 COMPACTを購入した理由がコチラ。

基本的にはほぼV3購入時の理由と同じなので、V3の購入を検討している方はコチラの記事をご参考に。

EQUALS WALL V3ロータイプ テレビスタンド【レビュー】

40インチ程度のTVに最適【V3との比較】

WALL V3とV3 COMPACTの比較表がコチラ。

V3V3 COMPACT
対応TVサイズ32~80v24~55v
耐荷重50kg以下20kg以下
ベース形状3Dベース
ロータイプ:70×46cm
ハイタイプ:76×52cm
3Dベース
52×33cm
高さ調整ロータイプ:5段階
101~121cm
ハイタイプ:9段階
127~167cm
3段階
92.5~102.5cm
収納背面収納
耐震震度7〇
価格ロータイプ:36,300円
ハイタイプ:38,500円
29,900円

カラーバリエーションは以下の4種類。

今回はテレビ自体も新調するタイミングでWALLを導入した。新しく購入したテレビは40インチ。このサイズであればCOMPACTの方がテレビとのサイズのバランスも良いし、何より価格も6,000円程度安くお得。

注意点として、V3 COMPACTは55インチまで対応となっているけど、耐荷重20kgがまでしかない。有機ELなど重量が重いモデルだとわりとギリギリの設定。40インチ前後か、液晶テレビであれば安心して使えるかと。

将来的に大きなサイズへ変更する可能性がある方は、初めからV3を購入しておくのが〇

デザインが最高

ベースの最薄部分はわずか2mmの厚さ。ほぼ段差を感じない設計となっており見た目の美しさはもちろん、安全性も高い。ロボット掃除機を使う場合も問題なく使用可能で、ベースの上も床と一緒に掃除してくれる。

また、V3 COMPACTのベース部分はV3よりも一回り小さくなっていて省スペースなのも嬉しい。V3のロータイプが70×46cmに対して、V3 COMPACT52×33cm

耐震性能が高い

テレビスタンドはどうしても転倒のリスクが出てしまうところだけど、WALLシリーズは震度7での耐震試験をクリアしている。

実際転倒するかどうかは起こってみないと分からないし、できれば確認する機会すら訪れないのが理想だけど、テレビスタンドの一番のデメリットと思える部分が解消されているのは大きい。

耐荷重20kgでも震度7をクリアしていることから、軽いテレビを使用していれば安全性はさらに向上。(低重心となるため。)

収納を減らせる

WALLに限らず、テレビスタンドは収納力という点ではテレビ台やラックに劣る。収納が減るというのは一見デメリットにも思えるけれど、逆に物を減らすきっかけになるかもしれない。

実家は特に物が溢れていることがあるあるで、私からしたら無駄と思える物でスペースを占領されていた。少しでも部屋を広く使ってほしいという想いで、従来使用していたテレビ台を処分してテレビスタンドを導入したという経緯。

テレビスタンドを使用するメリット【壁掛けとの比較】

賃貸とは違って、実家で使うなら壁掛けテレビという選択肢もあったのだけど、今回もWALLのテレビスタンドを購入に至った。テレビスタンドと壁掛けテレビとの比較(主観含む)がコチラ。

テレビスタンド壁掛けテレビ
スペース確保
配線処理
設置後の移動・位置調整×
賃貸の修繕費
耐震性
(メーカーによる)

置く位置が決まっていて、今後動かす予定もないリビングなどであれば、さすがに壁掛けテレビで良いかなという感じだけど、それ以外だとテレビスタンドの利便性の良さが上回る。

見た目はほとんど壁掛けと変わらないのに、自由に位置調整や移動ができるのがテレビスタンドの良い点。また壁掛けテレビと違って工事・DIYが不要な、導入の簡単さもテレビスタンドの大きなメリット。

耐震性に関しては基本的に壁掛けテレビの方が上なんだけど、WALLの場合は震度7の耐震性も兼ね備えているので問題無し。となればWALLで良いじゃんという結論。

部屋を少しでも広く使いたい人におすすめ

WALLのテレビスタンドは壁に寄せて使えることで、テレビ台よりも格段に部屋を広く使うことができる。何よりテレビ台が占めていたスペースが無くなりとても開放的。特にV3 COMPACTは足元のベース部分が小さく設計されているので、寝室など狭めの部屋には最適の選択かもしれない。

テレビ台に比べると収納という面では劣るのだけど、強制的に物を置けない状況を作るという考え方もできる。スッキリとした部屋づくりをしたい方、WALLのテレビスタンドおすすめです。

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【Androidにも使える】i.Carry 3in1ワイヤレス充電器 レビュー【MagSafe対応】https://daina-blog.com/android-wireless-charger/Wed, 13 Nov 2024 13:44:08 +0000https://daina-blog.com/?p=3462

デスク周りの環境改善を進めている中、Androidスマホ(Pixel7)でも使えるワイヤレス充電器を探していたのだけど、AnkerやUGREENといった有名どころはMagSafeの使用が前提となっているものばかり。しかも ... ]]>

デスク周りの環境改善を進めている中、Androidスマホ(Pixel7)でも使えるワイヤレス充電器を探していたのだけど、AnkerやUGREENといった有名どころはMagSafeの使用が前提となっているものばかり。しかも高い。

中々良い商品が見つからない中、やっと購入したのがi.Carryという無名ブランドの3in1充電器。最大15Wの急速充電とデザインに惹かれて購入した。ちなみにAmazonでは購入できず、楽天のみで販売。


i.Carry 3in1ワイヤレス充電器の良い点

スタンドタイプが良い

今までもデスクにこんな感じのスタンドを置いて使っていたので、ワイヤレス充電器も必ずスタンドタイプにしようと決めていた。

スタンドタイプのワイヤレス充電器は、充電しながらの操作や動画を観れたり通知の確認がしやすくて便利。その分平置きのワイヤレス充電器より選択肢は少ない印象。

デザインが良い

デザインに関しては好みがあると思うけど、この他にはない感じのデザインがとても良き。特に好きなのが後ろ側の基盤が透けて見える所。厨二感。

そして、よくある3in1充電器はAppleWatchのスペースが余計に設けられていて、私のようにAppleWatchを使わない人からしたら余計でイマイチな感じがしていた。そんな中 i.Carryの充電器は無駄がないデザインで良き。

開いた裏側でイヤホン、AppleWatchの充電が同時に可能。もちろんイヤホンに限らず、2台目のスマホでもOK。

サイズ感も良く、折りたたむとわずか10mmの薄さ。重さも197gでスマホ1台分くらい。旅行などの持ち運びにも◎

充電速度はまあまあ

表側の面は最大15Wの急速充電となっている。実際に測定してみると、

1時間40分で3%⇒72%へ。Pixel7のバッテリー容量4,355mAhで、約2時間半~3時間くらいでフル充電できるスピードだった。めちゃ早いという訳ではないけど、スタンドタイプで見やすく使いながら充電できるのが嬉しい。

ちなみに”最大“15Wととあるとおり、裏面のイヤホン&AppleWatchの充電と併用した場合は最低7.5Wまで低下するので、急ぎで充電したい場合は注意。

i.Carry 3in1ワイヤレス充電器の悪い点

充電位置が合わない

  

私のPixel7の場合、そのまま置くと画面上では充電中と表示されるのだけど、充電がめっちゃ遅い。おかしいと思って充電器本体を確認してみると、LEDが点滅していておそらく途切れ途切れの充電になっている模様。

LEDランプが点滅状態だと連続充電されない

iphoneで使用する場合はMagSafeがあるので問題ないけど、Androidの場合スタンドの上に置くだけなので、微妙に位置が合っていないのかもしれない。

色々試してみたら、ちょっと左右にずらすか底上げすれば点滅が無くなって連続充電されるようになった。私の場合はケース無しで使っているのだけど、ケースありならちょうど良い高さかもしれない。ただ他の機種でどうなるかは分からない。

中央に置くとLEDが点滅
ちょっとずらすとOK

Androidでも使えるけど基本的にはiphone(MagSafe)を使ったほうが間違いない。

Android向けの2in1ワイヤレス充電器少なすぎ

最近のワイヤレス充電器のほとんどはMagSafe対応となっているんだけど、MagSafeでしか使えないようなスタンドが無いモデルが多くなってしまった。

こんな感じの↓↓↓

それに加えて2in1ではなくApple Watchも対象とした3in1タイプも多い。

こんな感じの↓↓↓

MagSafeを前提とした充電器がかなり多くて、Androidユーザーの選択肢が少ないのが現状。日本人はiphoneを使いすぎ。ここまでMagSafe対応の充電器が多くなってくると、もはやAndroidユーザーもMagSafe化を進めた方が得な気がしている。実際MagSafeには多数のメリットがあって、

・位置合わせが不要

・ずれない

・横向きでも使える

と、実用性の面でありがたい点がいろいろ。さらに充電器の選択肢も増える。

Androidにも使える3 in 1ワイヤレス充電器【3選】

MagSafeが良いとしても、まだまだ使っていない人がほとんどのはず。特にAndroidユーザーならなおさら。ということで、Androidでも使える便利なワイヤレス充電器を選んでみた。

①Anker 333 Wireless Charger

Anker 333 Wireless Charger¥7,190  Amazonレビュー: 4.0

充電器といったら安心・安定のAnker。3in1なので3つのデバイスを充電できて便利。ただしMagSafe対応ではなく、価格もi.Carryに比べたら割高。Ankerの安心感を優先するなら〇

※Apple Watchホルダーを使用する場合は、純正のApple Watch磁気充電 – USB-Aケーブル(1m)(別売り)が必要なので注意。

②TEPNICAL 3in1 ワイヤレス充電器

TEPNICAL 3in1 ワイヤレス充電器¥3,980  Amazonレビュー: 4.4

Amazonで見る限り、Androidでも使える3in1ワイヤレス充電器の中では1番人気とレビュー評価が高かったのがコチラ。デザイン的にも無駄がなくコンパクト。しかも横向きでも充電可能みたいで実用性も◎

価格も3,980円とi.Carryの充電器と同等。デザインの好みで選んで良いかと。

③Belkin 2 in 1 Qi2ワイヤレス充電器 

Belkin 2 in 1 Qi2ワイヤレス充電器¥9,000  Amazonレビュー: 4.2

BelkinはAppleのサードパーティーメーカーとして世界シェアNo.1のメーカー。Ankerと同じく品質の安心感があるので、よく分からない中華メーカーは不安という方はBelkinを選ぶと〇

コチラは平置きタイプの2in1モデルで、スタンド型より機種を選ばず使えそう。

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