ヘッドセット→イヤホンに変更した
3年ほど前、友人とApexLegendsを始めるときにヘッドセット(Logicool G PRO X )を購入した。
久々のFPSゲームでしっかり機材を揃えたかったのと、eスポーツ = ヘッドセットというイメージがあったので迷わず購入したのだけど、使っていくうちにヘッドセットが合わなく感じてきた。
というのも、長時間使用していると頭や耳の周りに痛みが生じるようになった。
それでもしばらくは我慢してヘッドホン使い続けていたのだけど、色々なゲームのストリーマーを観ていると、意外とイヤホン派が多いことに気付いた。
私がよく観ている釈迦さんもその一人。
ゲームでイヤホンを使う良さについて語っている動画はコチラ↓↓↓
現在私が使用しているイヤホンは、FinalのゲーミングイヤホンVR3000 for Gaming。
イヤホンだと長時間使用していても痛みが生じたりせず、快適に使うことができている。
イヤホンのメリット&デメリット
- 装着感が軽い
- 収納に場所をとらない
- 耳が痛くなる
- マイク音質が微妙
イヤホンの一番のメリットは装着感の軽さだと思う。
ゲーマーの場合、1日何時間もゲームをプレイすることも多いかと思う。装着感が重いヘッドホンで長時間ゲームをプレイすると、疲れがたまってきたり集中力の低下に繋がる。
個人的には、長くゲームをプレイするなら、疲れにくく気軽に使用できるイヤホンがオススメ。
イヤホンを使っていると意外とありがたいのが、収納スペースが少なくて済むこと。
ヘッドホンをデスクの上に置いていると結構場所を取られるのだけど、イヤホンは使い終わったら雑にデスク上に置いておいても、あまり気にならない。
持ち運んで使うことがある場合も、イヤホンの方がかさばらなくて便利。
ヘッドホンを使っていた時に収納に使っていたグッズはコチラ↓↓↓
ヘッドホンの収納とドリンクホルダーも兼ねた商品。フックの位置を回転させれば、デスク下に収納させることも可能。
ゲームで使用するイヤホンは、カナル型という耳の中に入れ込むタイプがおすすめ。耳の穴にしっかりとフィットするため、周囲の音を遮断でき、小さな音も聞き逃しにくいのがメリット。
ただしこのカナル型イヤホン、長時間使用すると耳が痛くなることがある。
痛くなる原因としては、イヤーピースのサイズや素材が合っていないことがほとんど。複数サイズのイヤーピースが同梱されてる場合は、違うサイズに付け替えて試してみよう。
イヤーピース単体でも色々な種類が販売されているので、自身に合ったものを使用すると装着感は大きく改善できる。
ヘッドホン(ヘッドセット)のメリット・デメリット
- マイク音質が良い
- 頭・耳が痛くなる
- 装着感が重い(首・肩が凝る)
- 夏場は暑く蒸れやすい
ゲーミングモデルのヘッドホンは、ヘッドセットのためマイクが別途ついている。
ゲーミングイヤホンにもマイク機能はあるが、音質はヘッドセットの方が良いものが多い。ゲーム中の通話程度であれば全く問題無し。
とはいえ、他のマイクを利用する方が音質に関しては間違いなく上。配信や録音をするという方は、ちゃんとしたマイクを用意しよう。
私がヘッドホン(ヘッドセット)を辞めた1番の理由がコレ。
長時間プレイしていると、ヘッドホンの締め付けが強いために、頭や耳の周りが痛くなってしまった。
ある程度サイズや着圧の調整は出来るものの、モデルによって合う合わないは出てくるので、可能であれば購入前に試着するのがおすすめ。
ヘッドホンはイヤホンに比べ肌への接地面積が多いので、当然その分蒸れたり汗をかく原因になりやすい。
特に夏場の使用は不快感を感じやすい。イヤーパッドに汗や皮脂が付着すると、劣化する原因にもなる。
ゲームにもおすすめのイヤホン【5選】
価格は¥8,000~30,000円ほどで、おすすめのイヤホンを選んでみた。
イヤホン・ヘッドホンは、価格が上がれば基本的に音質も向上していく。
ただし“音質の良さ=ゲームで有利になる”という訳でもないので、予算によほど余裕が無い限りは、これからご紹介するイヤホンで十分満足できると思う。
※価格は記事公開時点のものになります。
Amazonレビュー: 4.6
Sennheiserはドイツの有名音響機器メーカー。
IE 100 PRO は、ミュージシャンやクリエーター、イヤーモニター向けのインイヤーモニタリングイヤホン。
Sennheiserのラインナップではエントリーモデルの位置付けで、価格は約11,800円。
音楽制作やライブ会場でも正確な音を聞き分けるために開発された、とのことで日常使いで音楽を聴くのはもちろん、ゲームの使用でも問題なく使用することができる。マイクは付いていないので別途用意が必要。
ちなみに私が初めて購入した高級イヤホンは、SennheiserのIE8というモデルで音質や、低音の迫力が素晴らしく、長い間愛用していた。そんなこともあって、Sennheiserのイヤホンには絶対的な信頼あり。
今使っているfinal VR3000 for Gamingが故障したらこれに買い換えると思う。
Amazonレビュー: 4.3
SennheiserのIE 100 PROと同じ価格帯でライバルになりそうなのが、SHUREのAONIC215。価格は約14,000円。
SHUREの定番モデルであるSE215の新バージョン。というか中身は同じらしい。
SE215はもう10年以上前に発売されたモデルのため、さすがに音質面はIE 100 PROが上か。
しかしAONIC215は、ケーブル上にマイク内蔵リモコンが付いているため、ゲームでのボイスチャットも可能。
また、リケーブルの選択肢が豊富なMMCX規格のケーブルが使われている。
Amazonレビュー: 4.3
冒頭でもご紹介した、FinalのVR3000 for Gaming。
いわゆる”ゲーミングイヤホン“では一番メジャーな製品かも。
価格も7,980円とお手頃で、FPSゲームデビューでとりあえずイヤホンを探しているという方には間違いなくオススメできる。
私はイヤーピースも純正品を使っているけど、遮音性も全く問題無し。音質も値段以上で不満無し。
Amazonのレビューにも同じ意見が多いけれど、マイナスポイントがあるとしたらマイクの音質が少しイマイチなこと。
Amazonレビュー: 3.9
Logicool G FITSは、ゲーミングデバイスで有名なLogicool Gの完全ワイヤレスイヤホン。価格は約28,000円。
ゲームでワイヤレスイヤホンを使うと、どうしても音の遅延が気になるところ。
しかしこちらのLogicool G FITSは、Logicool GのデバイスではおなじみのLIGHTSPEEDワイヤレス機能搭載により、低遅延かつ安定的な接続を実現。
私も実際Logicool Gのワイヤレスマウス(PRO X SUPERLIGHT)を使用しているが、接続が途切れたり遅延を感じたことは一度も無い。
【Logicool G】PRO X SUPERLIGHT 2は買いなのか?【ゲーミングマウス】そして“FITS”の名前のとおり、LIGHTFORMテクノロジーという特許取得済みの技術で、イヤホンチップが耳内部の形状に合わせて成型され、快適性と没入感を実現する完璧なフィット感になるそう。
Amazonレビュー: 4.3
こちらはAnkerの完全ワイヤレスゲーミングイヤホン。
AnkerのワイヤレスイヤホンといえばSoundcore Liberty 4が有名だが、Soundcore VR P10はゲーミングイヤホンなだけあって、30msの超低遅延接続が特徴な製品となっている。