アタックZERO自動投入専用とは
近年、“家事の時短”という観点で人気となっている、ドラム式洗濯機・ロボット掃除機・食器洗い乾燥機。
『家電の新・三種の神器』なんて呼ばれてもいるけど、そんな中でも最も人気なのがドラム式洗濯機。
時短の圧倒的な効果はもちろん、天気や時間帯を選ばず洗濯できるメリットはかなり大きい。
最近では洗剤・柔軟剤の自動投入機能が搭載されているモデルも多く、さらに時短効果が高まっている。
そんなドラム式洗濯機の時短効果をさらに引き上げてくれるのが、今回ご紹介する自動投入専用洗剤。
アタックZERO自動投入専用は、通常のアタックZEROと比較して4倍も濃縮されている。
4倍濃縮ということで、1回の洗濯で使う量も1/4。そのため投入タンクへの補充の頻度を、従来より減らすことが出来る。
(毎日洗濯した場合でも、最長3か月は補充が不要になる。)
ただでさえ楽な自動投入機能を、補充の頻度を減らすことでさらに楽にすることができる。
アタック自動投入専用は、従来の洗剤より減りが遅いため、タンク内の掃除をする周期も伸びてしまうが、お手入れの手間を軽減できるよう、タンク内で固まりにくい仕様になっている。
タンク内の掃除の際は、水でさっとすすぐだけでキレイになり、さらにタンク内の防カビ・抗菌効果もあるとのこと。
【比較】アタックZERO自動投入専用はお得なのか?メリットは?
投入の手間が減るのは分かったけど、価格的にはどうなんだろうか?
ということで、2つのパターンで価格比較してみました。
アタックZERO 自動投入専用 | アタックZERO ドラム式専用 | |
容量 | 650g | 2200g |
1回の使用量 (水30L) | 6ml | 10ml |
補充頻度 (毎日洗濯した場合) | 約3か月(104回分) | 約7か月(2200回分) |
価格 (ネット最安値) | 1,190円 | 1,690円 (Amazon定期便) |
1回あたり | 約11.4円 | 約7.3円 |
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まずは同じアタックZEROで比較。残念ながらドラム式専用の方が、コスパの面では優れていた。
というのも、ドラム式専用は大容量パッケージが販売されている。
今後、自動投入専用も大容量パッケージの発売をしてほしいところ。
ということで、価格を優先したい方は、大容量のドラム式専用品を使用するのがおすすめ。
ただ自動投入専用にもメリットはあります。
- タンクへの投入頻度が減る
- 保管に場所を取らない(購入頻度が減る)
自動投入専用は、少ない量で長く使うことができる。また、パッケージが小さいため、詰め替えの予備を持っていても保管に場所を取られないのがメリット。
場所を取らないので多く買うことができ、ネットでまとめ買いすれば数年は買わなくて済みそう。
とにかく手間を減らしたい方は、自動投入専用がおすすめ。
アタックZERO(花王) | スーパーNANOX(ライオン) | アリエール(P&G) | |
容量 | 650g | 850g | 650g |
1回の使用量 (水30L) | 6ml | 6ml | 10ml |
補充頻度 (毎日洗濯した場合) | 約3か月(104回分) | 約4か月(141回分) | 約2か月(65回分) |
価格 (ネット最安値) | 1,190円 | 877円 | 833円 |
1回あたり | 約11.4円 | 約7.3円 | 約12.8円 |
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続いては各メーカーごとの比較。全て同じ自動投入専用品。
コスパ・投入頻度ともにスーパーNANOXが良いという結果に。
洗浄力に関しては比較が難しいところだが、おそらく大差は無いと思う…。
なので、特にこだわりのない方ならスーパーNANOX一択で良さそう。
私は今までアタックZEROを使ってきたので、とりあえずアタックZEROの自動投入専用を買ってみたのだが、これだけ価格差があると、次回はスーパーNANOXにしようかな…。
花王さん、もう少しお安くならないでしょうか!
ドラム式洗濯機の投入量設定方法【シャープ ES-W113】
ここからはドラム式洗濯機の洗剤投入量設定方法について。
機種・メーカーが違う方は、購入時のマニュアルや、各社のホームページでご確認ください。
「ピー」と鳴ると設定モードに入ります。
柔軟剤を設定するときは、もう一度「自動投入」をタッチして切り替える。
アタック自動投入専用は6mlなので、「6」に設定する。
左のボタンで1ずつ増減します。
「スタート」を押すと、設定内容が保存されます。(そのまま電源を切ると、保存されません。)
時短は積み重ねが大事
時短や節約は、継続・積み重ねが大事。
「洗剤変えたくらいじゃ何も変わらない」と、思われるかもしれないですが、色々な時短や節約を積み重ねることで、1か月後、1年後には大きく生活が変化しているかも。
小さな改善を繰り返して、生活の質を向上させていきましょう!
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