ペットボトルより年10,000円も節約?
家で飲むのは水!という方におすすめしたいのが、今回ご紹介するポット型浄水器。
今まではペットボトルのミネラルウォーターを購入していたのですが、
転勤を機に買いにくい環境になってしまいました。
ネットスーパーや通販でまとめ買いという手もあるのですが、やはりスーパーで買うより値段は高いです。
そこでポット型浄水器を導入してみました。
まだ1か月しか使っていませんが感想としては、「もっと早く買っておけば良かった~」と思っています!
わたしが感じたメリット・デメリットは、
メリット ◎ | デメリット × |
---|---|
ペットボトルやウォーターサーバーに比べコスパ〇 | 一度に1Lくらいしか作れない |
ゴミが減る | 作ってから冷えるまで待つ必要がある |
買い物の頻度が減る |
特にコスパはかなり良く、家計の節約に大きく貢献してくれます!
ポット型浄水器は定期的なフィルター交換が必要となりますが、
東レの交換用カートリッジは1個あたり約1,350円で購入できます。
ざっくりとですが、比較してみました!
1個(1月)の単価 | 1個あたりの容量 | 1Lあたりの価格 | 年間金額 (2L/日の場合) | |
---|---|---|---|---|
ポット型浄水器 | 1,350円/個 | 200L | 6.75円 | 2,464円 |
ペットボトル | 70円/本 | 2L | 35円 | 12,775円 |
ウォーターサーバー | 2,500円/月 | 24L | 104円 | 38,020円 |
このように、ペットボトルを購入するよりも年10,000円も!
ウォーターサーバーと比較すると35,000円もお得になりました!
初期費用としてポット代(2,700~)が掛かりますが、それでも1年以内に回収できるレベルです。
もちろん、両者にも金額以外のメリットがあるので、コスパだけで判断はできませんが、
節約という面ではポット型浄水器がベストだと考えます!
選んだ理由
ポット型浄水器は東レ以外にも様々なメーカーから販売されています。
有名どころでは、「ブリタ」、「クリンスイ(三菱ケミカル)」などでしょうか。
おそらく、どのメーカーでも浄水性能は満足できるものなのかなと思います。
(味にこだわりのある方は、しっかりと比較検討してみてください)
ではなぜ、東レのトレビーノを選んだかというと、それは浄水スピード!
浄水時間わずか3分ですぐに飲むことができます。
これは便利!と思っていたのですが…
基本常温で飲むことがありませんでした…!😂笑
冷蔵庫に入れて冷えるまで待つので、浄水スピードで選ぶ必要は無かったかなと思っています。
常温でもいいからすぐに飲めるほうが良い!という方におすすめです👍
仕様
サイズ:高さ282mm×幅157mm×奥行103mm
浄水部容量: 1.1L(全容量 :1.9L)
ろ過速度:0.4L/分
カートリッジ交換目安:200L(1日3L使用の場合2ヶ月、1日2L使用の場合3ヶ月)
ろ材の種類:活性炭・イオン交換体
本体の構造は単純で、上下に分かれているだけです。
上の容器へ水を入れると、フィルターを通して下の浄水部に水が溜まります。
この下の浄水部の容量が1.1Lとなります。
我が家は野菜室へ収納してます。ピッタリ収まるサイズ感です。
フィルターの交換目安ですが、3L×60日 = 180L 2L×90日 = 180Lとなりますので、
表記上はちょっと余裕があります。
が、毎日使用する量はバラバラかと思いますので、参考程度ですね。
蓋を開けると裏側にダイヤルがあり、これを回すことで
このように交換時期の目安を表示することができます。(11/20頃に交換予定)
ちなみに交換用カートリッジはこちら。
2022年10月現在では、楽天で2,700円程で購入可能です。
まとめ
- コスパ◎
- 買い物&ゴミ捨て頻度 減↓
- 浄水スピード〇
普段はトレビーノで浄水した水を飲んでいますが、ペットボトルも常備しています。
やはり災害時の備えとしてペットボトルもあった方が良いですし、夏場にすぐ冷たい水を飲みたい!
というときも、ペットボトルを冷やしておくと浄水が冷えるまで待つ必要もありません。
上手に使い分けることで、ストレスなく節約できると思います。
節約して毎月のコストを下げたい!という方、是非導入してみてください!