【実体験】エレコムのケーブルカバーで配線整理してみた【簡単・おしゃれ】

簡単作業なのに満足度高め

我が家はお掃除ロボットを使っているんだけど、そこで問題となっていたのがケーブルへの絡まり。

上の写真のように壁に這わせたり、カーテンのフックへコードを引っかけて無理やり浮かせることで、対策はしていたんだけど、如何せん見た目がイマイチ&ごちゃついて見えるのがストレス。

ということで、エレコムのケーブルカバーを使用して配線整理に挑戦してみた。

作業自体は思ったよりも簡単なので、難しそうと思っている方もどこか1か所だけでもやってみてほしい。

用意したもの

フラットモール(長さ1m×幅22.0mm)LD-GAF2/WH

モールの幅は22mmのものを用意。わりと余裕をもったつもりが、実際つけてみると結構ギリギリになってしまった。

今回仕舞うケーブルは一番多い箇所で、電源ケーブル2本、アンテナケーブル1本、LANケーブル1本の計4本。

これでほぼピッタリだった。

ちなみにエレコム公式の目安によると、22mm幅だとケーブル3本程度(※直径5.5mmの場合)まで収納可能となっている。

モールは17mm・22mm・26mmの3パターンあるため、ご自身のケーブル本数・サイズに合わせて選択を。

ジョイント類は3種類

モールを接続するジョイントは延長用のストレートタイプと、角に使うL字タイプ2種類、合計3種類を用意。

今回は使用しなかったけど、垂直方向へ曲げるジョイントもあります。

ハサミ(ニッパー)、マスキングテープ

マスキングテープは、モールを剥がしたときに壁が傷つかないよう下地として貼る。賃貸じゃなければ不要。

ハサミはモールをカットするときに使用。最初にいわゆる普通のハサミで切ろうとしたらめちゃくちゃ苦戦した。

たまたま枝切りバサミ(左)を持っていたので、私はこれを使用したのだけど、ニッパーがあると楽に作業できるのでおすすめ。

作業内容

マスキングテープを貼る

まずは下地のマスキングテープを貼っていく。こんな感じで、巾木のすぐ上に貼ったんだけど、もう少し隙間を開けたほうが良かった。理由は後ほど。

モールを必要な長さにカット

次はモールを必要な長さにカットしていく。

切り口は多少汚くても気にしないでOK

カバー側を長くしたり、そもそもケーブルを仕舞えば切り口はほとんど見えなくなる。

長さも少し足りなくてもジョイント類でごまかせるので、だいたいでOK

これくらいの隙間なら、ジョイント付けると埋まります。

モールをマスキングテープの上に貼る

モール貼る時の注意点として、巾木と少し隙間を空けるのがポイント

巾木ピッタリに取り付けてしまうと、ジョイントを取り付ける隙間が無くなってしまう。

マスキングテープも巾木と間を空けて貼った方が良いのも同じ理由。

ケーブルを仕舞う

あとはモールにケーブルを這わせて仕舞っていくだけ。

壁に沿って通すことになるので、ケーブルの長さが足りなくならないよう注意。

冒頭にも書いた通り、22mm幅のモールにこのケーブル量がほぼピッタリだった。

なので余裕をもったサイズにするのがおすすめ。

作業のポイント
  • ケーブルは少し長めに準備
  • マスキングテープ&モールは巾木と隙間を空ける
  • 長さはだいたいでOK
  • 切り口は目立たないので汚くてもOK
  • モールの幅は大き目がおすすめ

Before&Afterと感想

ということで、ビフォーアフターがこちら。

Before

After

すっきりした見た目の気持ちよさに、とても満足度&達成感があった。作業自体は1人でも簡単に出来ると思うので、興味ある方は是非一度チャレンジしてみてほしい。

ちなみに幅16mmくらいのものであれば、ダイソーにも売っている。ケーブルの本数が少なければ16mmでも全然問題無いと思うし、金額的にもお手軽で挑戦しやすい。

1回出来てしまえば、自信がついて他の箇所もやってみたくなると思うので、まずは簡単なところからだけでも試してみてはいかがでしょうか。