EQUALS WALL V3 COMPACT レビュー

実家にWALL V3 COMPACTを導入した

実家のテレビを買い替えることになった。20インチくらいの小さいテレビから40インチにサイズアップ。それに伴ってテレビ台も買い替える必要が出てきたのだけど、現在自宅でも使用しているWALLシリーズV3 COMPACTを購入に至った。

WALL V3を使っていて気に入っていたし、いずれ自分が使うことになるなら今の内にWALLを勧めておこうという算段。

テレビ台とは違って場所を取らず、すっきりとした部屋づくりが出来る点がテレビスタンドの大きな強み。

WALL V3 COMPACT を選んだ理由

V3 COMPACTを購入した理由がコチラ。

基本的にはほぼV3購入時の理由と同じなので、V3の購入を検討している方はコチラの記事をご参考に。

EQUALS WALL V3ロータイプ テレビスタンド【レビュー】

40インチ程度のTVに最適【V3との比較】

WALL V3とV3 COMPACTの比較表がコチラ。

V3V3 COMPACT
対応TVサイズ32~80v24~55v
耐荷重50kg以下20kg以下
ベース形状3Dベース
ロータイプ:70×46cm
ハイタイプ:76×52cm
3Dベース
52×33cm
高さ調整ロータイプ:5段階
101~121cm
ハイタイプ:9段階
127~167cm
3段階
92.5~102.5cm
収納背面収納
耐震震度7〇
価格ロータイプ:36,300円
ハイタイプ:38,500円
29,900円

カラーバリエーションは以下の4種類。

今回はテレビ自体も新調するタイミングでWALLを導入した。新しく購入したテレビは40インチ。このサイズであればCOMPACTの方がテレビとのサイズのバランスも良いし、何より価格も6,000円程度安くお得。

注意点として、V3 COMPACTは55インチまで対応となっているけど、耐荷重20kgがまでしかない。有機ELなど重量が重いモデルだとわりとギリギリの設定。40インチ前後か、液晶テレビであれば安心して使えるかと。

将来的に大きなサイズへ変更する可能性がある方は、初めからV3を購入しておくのが〇

デザインが最高

ベースの最薄部分はわずか2mmの厚さ。ほぼ段差を感じない設計となっており見た目の美しさはもちろん、安全性も高い。ロボット掃除機を使う場合も問題なく使用可能で、ベースの上も床と一緒に掃除してくれる。

また、V3 COMPACTのベース部分はV3よりも一回り小さくなっていて省スペースなのも嬉しい。V3のロータイプが70×46cmに対して、V3 COMPACT52×33cm

耐震性能が高い

テレビスタンドはどうしても転倒のリスクが出てしまうところだけど、WALLシリーズは震度7での耐震試験をクリアしている。

実際転倒するかどうかは起こってみないと分からないし、できれば確認する機会すら訪れないのが理想だけど、テレビスタンドの一番のデメリットと思える部分が解消されているのは大きい。

耐荷重20kgでも震度7をクリアしていることから、軽いテレビを使用していれば安全性はさらに向上。(低重心となるため。)

収納を減らせる

WALLに限らず、テレビスタンドは収納力という点ではテレビ台やラックに劣る。収納が減るというのは一見デメリットにも思えるけれど、逆に物を減らすきっかけになるかもしれない。

実家は特に物が溢れていることがあるあるで、私からしたら無駄と思える物でスペースを占領されていた。少しでも部屋を広く使ってほしいという想いで、従来使用していたテレビ台を処分してテレビスタンドを導入したという経緯。

テレビスタンドを使用するメリット【壁掛けとの比較】

賃貸とは違って、実家で使うなら壁掛けテレビという選択肢もあったのだけど、今回もWALLのテレビスタンドを購入に至った。テレビスタンドと壁掛けテレビとの比較(主観含む)がコチラ。

テレビスタンド壁掛けテレビ
スペース確保
配線処理
設置後の移動・位置調整×
賃貸の修繕費
耐震性
(メーカーによる)

置く位置が決まっていて、今後動かす予定もないリビングなどであれば、さすがに壁掛けテレビで良いかなという感じだけど、それ以外だとテレビスタンドの利便性の良さが上回る。

見た目はほとんど壁掛けと変わらないのに、自由に位置調整や移動ができるのがテレビスタンドの良い点。また壁掛けテレビと違って工事・DIYが不要な、導入の簡単さもテレビスタンドの大きなメリット。

耐震性に関しては基本的に壁掛けテレビの方が上なんだけど、WALLの場合は震度7の耐震性も兼ね備えているので問題無し。となればWALLで良いじゃんという結論。

部屋を少しでも広く使いたい人におすすめ

WALLのテレビスタンドは壁に寄せて使えることで、テレビ台よりも格段に部屋を広く使うことができる。何よりテレビ台が占めていたスペースが無くなりとても開放的。特にV3 COMPACTは足元のベース部分が小さく設計されているので、寝室など狭めの部屋には最適の選択かもしれない。

テレビ台に比べると収納という面では劣るのだけど、強制的に物を置けない状況を作るという考え方もできる。スッキリとした部屋づくりをしたい方、WALLのテレビスタンドおすすめです。