WALLHACK SP-004をPOWERPLAYと使う

WALLHACK/SkyPAD マウスパッド SP-004【レビュー】

先日レビューしたWALLHACK SP-004。Logicool Gの無線充電マウスパッドのPOWERPLAYと組み合わせて使用していたのだけど、そのままだとサイズが違いすぎてガタついてしまうので、こんな感じで

マジックテープ結束バンドを折りたたんで下敷きにしていた。正直下敷きと言えるレベルではないし、これでもガタつきは全然発生しなかったんだけど、浮いてる部分に歪みが起きたら嫌だなと思ってしっかりとした下敷きを作ろうと決意。

WALLHACK SP-004とPOWERPLAYを組み合わせて使っている人は中々いないと思うけど、POWERPLAYユーザーなら他のマウスパッドでも応用できるので参考になれば。

【購入品】コーヨーソフトボード (旧ライオンボード)

購入したのがコチラのコーヨーソフトボード。サイズは450×450mmで厚みは2mm。

何やらコスプレ造形の材料として使われることが多いらしいのだけど、サイズ感はWALLHACK SP-004と、厚みはPOWERPLAYと同じくらいでちょうどよく、価格はAmazonで470円と安かったので購入してみた。

WALLHACK SP-004と比較してみるとこんな感じ。縦ははみ出るのでカットする必要があるけど、とても柔らかくカッターやハサミで簡単にカット可能。

POWERPLAYとの厚さを比較するとこんな感じ。コーヨーソフトボードはきっちり2mmなのだけど、POWERPLAYは2mmちょっとあるのでわずかに段差ができる。ただ実際使ってみるとガタつきには全く影響無かったので気にしなくてOKかと。

作業内容&感想

作業内容と言ってもPOWERPLAYに合わせてカットするだけ。まずはPOWERPLAYに合わせて型取り。ハサミで簡単にカットできるのでめちゃ楽。

続いて縦方向のカット。そのままだと2mmくらいはみ出るので、私は下側を3,4mm程度カット。

カットし終わった状態がコチラ。WALLHACK SP-004より全体的に一回り小さいサイズで仕上げた。

最初に言ったようにPOWERPLAYと少し厚みが違ったのだけど、どこに体重をかけてもガタつきは全く無し。

WALLHACK SP-004自体がしっかり重みがあるのと、裏面が全面シリコン素材で滑り止めがきっちり効いているので、使っていてずれることもほとんどない。素晴らしい。

WALLHACK SP-004の最高の操作感と耐久性に、POWERPLAYの快適さが加わったことで、マウス周りは完成した感がある。

POWERPLAYもWALLHACK SP-004もかなり高価なので手が出にくいけど、価格なりの価値は充分すぎるほどあるし、どちらも長く使えるアイテムだと思うので意外とコスパも良い。

またWALLHACK SP-004に限らず、下敷きを作ってしまえばどんなマウスパッドでもPOWERPLAYに置けるようになるので、気になるマウスパッドがある人はコチラの方法を試してみてほしい。